r_shibataの備忘録

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フットサルの駆け引き

2024/02/04の練習

 

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6vs3

ピッチを二分割にして、攻撃側が分割されたエリアに3人ずつ配置。ボールサイドに守備が2人、ボールのないサイドに1人。攻撃側が三本パスを通すと反対のサイドにパスできる。

ポイント

攻撃の意図は3vs 2の攻略。中央のフィクソが守備の圧縮を崩しパスコースを増やせるか。エイトでファーの守備を惑わせることも効果的。

守備の意図は攻撃のパスが三本通るまでに同サイドのパスコースを消しパックできるか。

感想

攻撃は早めに三本パスを通せると、駆け引きなく反対サイドに返せた。今回はサイドのフィクソが高い位置を取ることが多く、サイドからサイドへ守備の間を狙うパスが多かった。

 

2人組のシュート練習

 パラ、ワンツー

 ダイヤゴナルからの落としでシュート、ワンツー意識からのカットイン

中央とサイドの2枚でのコンビネーション攻撃の練習。中央のフィクソとサイドのアラが平行位置でスタート。フィクソがサイドのアラにパスを出し、その間にフィクソが目の前の守備に近づく形で駆け引きをして背中にスペースを作る。アラは中央のフィクソに返すと、上記のいずれかの抜け出し、ボールを受けて最後はシュート。

ポイント

中央のフィクソが駆け引きをして、対応してくる守備を外し起点をつくる。

サイドのアラはパラやワンツーするときに、フィクソのタイミングを見ながら抜け出す。

感想

フィクソが駆け引きをするときにサイドの状況が見えておらず、準備ができてない状況で受けてアラに返すことが多かった。

アイコンタクトで、お互いのタイミングを図ると良さそう。

守備がいると駆け引きで守備を外すイメージがつきそう

 

3vs3 キーパーあり

ゲーム形式。相手陣でボールを取るとそのまま攻撃できる。自陣でボールを取ると一度キーパーに戻してからスタート。1セット2分。

ポイント

今日の2枚でのシュート練習を実践する。フィクソは目の前の守備との駆け引きと、サイドのアラとの関係で崩すこと。サイドのアラもワンツーやカットインを使って裏を取ったり、展開をする。

感想

最初はお互いがどの動きをしたいかが見えなかったが、次第にワンツーやパラができる様になった。縦関係が多くパスコースが無くなることで詰まりがちなことが多かった。一度サイドに開いた配置にすることで、守備のスライドを遅らせたりやスキマを使えるようになりそう。

 

振り返り

攻撃の2枚の関係ではプレーの選択を合わせるためのリズムが大事。そのためには、味方とアイコンタクトをしながら、タイミングを合わせる練習が必要。顔を上げて駆け引きを感じてみる。

また、今日のシュート練習は「守備との1vs1駆け引き」と「パラ、ワンツーなどの2vs1」の状況を組み合わせていた。1vs1の駆け引きができるタイミングのイメージを作ること、2vs1の関係で味方とアイコンタクトをすることで、成功確率を上げていきたい。

特に1vs1の駆け引きは、駆け引きができる状態を作るところから練習してみても良いかも。試合中に自分たちで意図的に配置を作れると、プレーの再現性も上がりそう。